今更ですが、ついに私もI-LANDの住民になってしまいました.....本当についに。I-LANDがリアルタイムで放送していたときは超横目で見てたくらいで、最終回が終わったあとTwitterのTLがこれ以上ないくらい大荒れしているのを見て「やっぱりリアタイしなくてよかった.....日プ１で推しの脱落学んだ私懸命な判断したな.....」なんて馬鹿なこと考えてた私がついに。日々の生活に疲れた春、たまたまTLに流れてきたDrunk-DazedのMVに衝撃を受けてそのままENHYPENのステージ動画を激漁りした私がついに。好きになった勢いでI-LANDの1~3話を見て、舞台ではクールな印象なのに写真ではおもちだなぁ....って思ってたソヌくんの信じられないかわいさに落雷して、その日からソヌくんの動画を見るだけで大泣きする感情ボロボロソヌくん爆食いオンナと化した私がついに。ついに.....I-LAND完走してしまったよ.....
(号泣)
今までI-LANDをしっかり見なかった理由はただアベマで無料で見れなかったから、と言ってしまえばそうなんだけど、なんというか私はENGENEになりたいと思ったことがこれまであまり無くて.....ソヌくんが見れたらただ満足だったというか、楽曲がとにかく好きで、私の中のENHYPENってそこで止まってて。メンバーのことはもちろんわかるしオタクが作った動画とかもよく見てたんだけど、I-LANDを見たりバラエティーをちゃんと見るまではENGENEなんて名乗れないなぁとずっと思ってたので、今回アベマの年末無料配信で全部見られてめちゃくちゃ嬉しかった。
最終回に進むにつれて、私って全然ENHYPENのこと知らなかったんだな.....ってちょっとショック症状起こすくらい(？)メンバーのいろいろな面が見られて楽しかったので、とりあえず一人一人に対しての感想を忘れないうちに殴り書きしておこうと思います。先に言いますがしっかり長いです❕あと写真はインスタにあったかわいいの引っ張ってきました❕
イヒスン / 011015
終始全私が「ちょっと......まって.....こんな感じの人だったの？？？」した練習生の一人。もちろんI-LANDでヒスンくんがかなり優等生だったってことは知ってたんだけど、そのイメージが強すぎてあまり人懐っこいイメージが無かったというか、孤立したイメージがあったんだけど全然そんなこと無かったしめちゃくちゃ頼りになるドオッパで気付いたらふつ～に恋してた。紛れもなく恋。タキくんのこと慰めるシーン何あれ？行動も言葉も少女漫画の世界でトキメキレベル限界突破してたんだけど....あとジョンウォンがパートを変えようか悩んでる時に「任せるよ」と言える強さに心がキュッとなってしまった。I-LANDにおいてヒスンくんはとにかく模範生で、いつも先頭に立ってみんなのことを引っ張っていたけど、そんなヒスンくんがChamber5で珍しくマイナスな意見を貰った時に「アイドルになるならこういうかわいい曲も出来なきゃいけないのに」と大量の涙を流していたのがとにかく印象的で.....そのシーンを見ただけで、彼のデビューに懸けた思いとかこれまでの後悔とかが痛いくらい伝わってきて本当に苦しかった。高い順位や上手と褒められることにこだわるのではなく、ただ真っ直ぐに"アイドルとしてのデビュー"を目指していたヒスンくん.....最終回に辿り着いた時最初に思ったのは、プロデューサー枠というのはヒスンくんのためにあったんだろうなぁということだったし、ヒスンくんのためにあるような優等生という言葉は、決して無難という意味じゃないよなぁってなんだか感じさせられました。優しくて真面目なヒスンくん、ただただかっこよかったです.....
ジェイ / 020420
ジェイくん、ひたすら"良い奴"でメロメロになっちゃったしこんなの見た人全員なるに決まってる（笑）間違いなくI-LANDを大いに盛り上げた登場人物の一人だったと思う。初期の頃は少し近寄り難い雰囲気があったけど、日に日にジェイくんのエンタメ精神が見えてきてほんっとにおもしろかった（笑）ステージの上ではあんっなにイケイケなのに、仲間の脱落にお顔崩れるまで泣いたり、自分の脱落を覚悟して全員にお手紙書いて渡したり、愛に溢れたひとなの愛しさしか無かったよ.....あの感じでしっかりいじられキャラ全うしてたのズルい。ジェイくんが引っ張るチームはいつも勢いがあって見ててめちゃくちゃ清々しかったし、ジェイくんセンターのFireはあまりにもかっこよくてどんなに話が進んでも頭から離れなかったな～～。ジェイくんがアイドルを目指したきっかけを「夢も目標も無くて悩んでいた時に音楽を聴きライブに励まされた。その時に僕のかっこよさの基準が決まって、見習いたいかっこいい人たちの集大成がアイドルだと思って夢見るようになった」って話してて、かっこいい自分になるということが大前提としてあるジェイくんがめちゃくちゃらしくて素敵だなぁと思いました。最終回で名前を呼ばれてメンバーのところへ向かうとき、誰よりもたくましくキラキラ笑っていたジェイくんがあまりに眩しくて完全にダメ(好き)だったな。
ジェイク / 021115
まずジェイク、ごめ～～～～ん（泣）私はジェイクに対して大きな誤解をしていたみたい.....なんかジェイクって、実力が足りないのにデビューしたって言われてるイメージが個人的にあって、I-LANDでもそんなに目立つ方ではないのかな.....なんて思ってたけど全然そんなこと無かった。これは声を大にして言いたいけど、練習生期間3年の子と10ヶ月の子が同じレベルのパフォーマンスを準備して、同じ舞台で評価をされるって本当に大変で凄いことだと思います。それに付いていくだけでも難しいはずなのに、PD陣からいくつもお褒めの言葉を貰っててジェイク凄いよ～～！って何度画面に向かって声掛けたか.....(ホラー)。当たり前だけど残るのにもちゃんと理由があるなぁと。インドネシア人気があるのも強いし、何より英語ネイティブというのはグループにとって本当に大きな強みになると思う。満場一致で「ジェイクは妹に紹介できる」と言われてるのを見るだけで純粋な人柄が伝わってくるというか、そんな柔らかい優しさを持つ子なの良いなぁと思いました。その反面、アイドルという夢だけを持って故郷オーストラリアから一人で韓国へ飛び出してきたファンキーさまで持ち合わせてるの惚れてしまう。最終回で名前を呼ばれたとき、話している間は全くだったのにメンバーと抱き合った瞬間にオンオン泣きだしたところを見て私までオンオン泣きました.....
パクソンフン / 021208
「10年間スケートを続けて韓国代表の予備軍選手にもなり、韓国の男子選手の中では7位にランクインしました。10年という歳月と選手の肩書きを捨ててでもこの道を進むほど、僕はアイドルという夢に切実です」はあ爆泣き......私はかつてある元テコンドー(韓国代表予備軍)選手アイドルにズブズブだった時期があるので、こういう前世有名ドルにはとことん弱いんですよ........でもソンフンはただ過去がかっこいいだけじゃなくて、PD陣から成長を認められてずっとアイランドにいたり、仲間たちから特に練習熱心だって言われてたり、順位を常にキープしてたところもかっこよかったなぁ.....あとはシンプルにフィジカル面(それはそう)。ソンフンって本当に高貴というか、落ち着いていてクールなイメージがあったけど、意外とお茶目なところとか情に厚いところ、気遣いの人であるところも本編を通して感じられてすごく良かった。普段あまり感情を出さないのにお母さんからの手紙で声出して泣いちゃうのはズルいでしょ.....そんなの私がギュ～～しちゃうに決まってる(ダメ)。あとめちゃくちゃ好きだったのは質問コーナーで「自分は絶対にデビューすると思ってる？」って仲間に茶化されたときに「できるよ！デビューするためにここに来たんだから！」って力強く答えてて、もうそれ聞いた瞬間にデビューおめでと～～～！！！って大声でたし今ではちゃっかりデビューして音楽番組のMCまでやってるんだから.....最初から最後まで裏切ることなく漫画の世界観だったな.....
キムソヌ / 030624
我が愛、キムソヌ！実はソヌくんが出てる部分だけはもうほとんど何回も繰り返して見たことがあったから新鮮味こそ無かったけど、やっぱり私、紛れもなくキムソヌが好きです。ソヌくんはとびきりかわいいけど、仲間からはあまりかわいいと言われるタイプじゃないあたりめちゃくちゃ解釈一致というか完璧でアイドルなんだよな。噂にはもちろん聞いてたけど本当に人気投票全部一位だとは思わなくて(だからこそ尚更最終回の出来事が許し難いけど....)やっぱりキムソヌは世界が求める存在だよな....と。感情の規模がデカくてすまん。それほどの魅力があるっていうのに、もちろんあの練習生たちの中でってことはわかっていてもソヌくんが実力は足りないけど人気あるみたいな扱いをたまに受けてたのが本当に悔しくて仕方なかった....そう言われる事実が悔しいんじゃなくて、投票の基準を実力にフォーカスされるのが悔しかった。ソヌくんのような子に簡単に出会えると思ったら大間違いです。でもそんなソヌくんは良い意味で結構あっさりしてるというか、あまりマイナスな言葉を引きずらなさそうな雰囲気があってそこも凄く好きだった。順位について悩む練習生とソヌくんが話しているときに「自分が前に投票で2位になったのは何故だと思う？それがわかればまた上がれる。わからなかったから順位が下がったんだ」と言っていて、この言葉は1位をキープし続けたソヌくんが言うからこそすごく意味があるなぁと思いました。私はソヌくんから出てくる力強い言葉が好きだし、ステージでどんなに後ろにいても端にいても、誰よりもカメラに向かってアピールする全瞬間がセンタードルソヌくんが大好きです。心からデビューしてくれて良かったよ、本当に...
ヤンジョンウォン / 040209
うううヤン～～～～（泣）今でも最終回の完全に諦めた様子のジョンウォン思い出すだけで胸が苦しくなる。私は救済票という言葉に深い憎しみがあるけど(可哀想)、オタクがジョンウォンのことを救いたいと思う気持ちは痛いほどわかるよ.....オールラウンダージョンウォンが報われない世界なんて絶対に間違ってるもんな.....でも見事デビューできて本当に良かった。ジョンウォンってみんなからかわいいかわいいって言われてたし、実際無意識のかわいさで溢れた人なんだろうけど私はそんなジョンウォンの冷酷な表情フェチです。他の人は何とも無かったのにジョンウォンの表情がカメラに映る度に世界から音が消える感覚があったんですよ.....シーーーーッン.....みたいな。凄すぎ。あとたまにジョンウォンの賢さを感じるときがあったというか、先生に「外見からすると欲が無さそうなのに実際はそんなことない」って言われてるのも含めて超好きでした。若いのに考え方が大人っぽい部分があるのかな、たまんないよヤンジョンウォン.....。練習生とも幅広く仲良いイメージでした。あとジョンウォンはただのデビューではなく紛れもない1番を目指していることを度々意思表示していて、I-LANDにおいてそういう存在は多くなかったからものすごくかっこよかった。ジョンウォンのパフォーマンスって、幼く見えるときとすごく大人に見える瞬間が誰よりも混じってるな....と感じることが多かったんだけど番組ではその感覚を何度も楽しめた気がしてすごく魅力的でした。今じゃ安心と信頼の高3リーダージョンウォン、好きだー！
ニキ / 051209
ニキくんという才能の塊が見過ごされた可能性のある世界、普通に大問題すぎて恐ろしすぎる.......私の目に映るI-LANDのニキくんは正直一言で表すと超圧倒的だった。もちろん今を知ってるからこう思うところも少しはあるかもしれないし、単純に好みもあると思うけどそれでもニキくんのダンスは凄い.....凄すぎる。ボーカルがどうのとか言わせる隙もないくらい凄いダンスを踊る子が、ダンサーではなくアイドルを目指してくれた(しかも日本人の子が韓国アイドル)という事実だけで泣けるしニキくんのこと応援せずにいられないんですけど.....凄いよ.....私がPDだったらJopping見た瞬間にデビュー組に入れてたもん(ダメPD)。ニキくんの何がすごいってあのダンススキルを持ちながらものすごく謙虚ってところなんだよな.......少しくらい威張ってても全然許すのに(私が)、自己主張が激しい訳でもなく、でも前に出るためのチャレンジ精神はメラメラでそこが本当に良かった。あとニキくんってメディアに出るときに小さく落ち着いた声で話すイメージが結構あったので、大人しい感じの子なのかな.....？なんて思ってたけどしっかり若さ故のクソガキ感があってなんだか安心した。ステージの上ではあんっなに大人びた表情をするのに普段の姿は年相応のやんちゃ少年なのかわいいな～～（泣）でも言葉選びが綺麗だなぁと思う瞬間が結構あったりしてそんなところもすごく好きでした。ニキくんのデビューにはENHYPENの運命が懸かっていたと胸張って言いきれるくらい、彼の存在は大きいと思います。マイケルみたいなスーパースターになれるよ絶対～！！！
I-LAND全体としての感想は、とにっっっかくめちゃくちゃ面白かった！巷では鬱ランドなんて呼ばれて方してるからどんなものなのかと思ってたけど、想像してたより鬱展開が少なくて安心した(お互いで脱落者を決めるのは苦しいけど他にもやってる番組あるし、個人的にはケイくんがジョンウォンを救ってタキくんが落ちるところが一番キツかった)。正直サバ番なんてどんなものでもリアルタイムで見たら鬱になります。言い換えれば、リアルタイムで見るから鬱になるんです。リアタイと鬱は二つで一つなので....。これは良くも悪くもだけど、ENHYPENに圧倒的な情を沸かせながら見たので気もあまり悪くならず完全に後追いの楽しみ方をしながら見られて良かったかな。だから「もしリアタイしてたらどう感じてたかな.....」って場面が結構多くてそれだけ少しもどかしかったけど。あとは好き顔練習生がことごとく落ちてちょっと悲しかった(私情)。いろいろ含めてやっぱりサバ番はリアタイするもんじゃないな....とも思いつつ、それでもリアタイが人間を一番アツくさせるのもまた事実だよなぁなんて思いました。あとこれはYG宝石箱を見たときもそうだったけど、サバ番の面白さと実力の高さは比例すると思っているので、特にPart2なんかはハイレベルの戦いがたくさん見られてどんどん面白くなっていく感覚がたまらなかったな～～。あと練習生の人数が少ない割に本編の時間が長いところが個人的にめちゃくちゃ良いね！ポイント。前半は視聴者投票が無いから、印象操作も控え目だった気がしてあまりみんなのことを知ることが出来ないまま話が進んでく感覚があったのは少し寂しかったけど....あと先生から直接技術を教わってるシーンがほぼ無かったのも少し気になった（笑）それでも先生からのフィードバックは具体的でこれは視聴者にもわかりやすいなぁと思ったしなんといっても表情への指摘が多い....！これからENHYPENのステージを見るときにより一層表情に注目してしまいそうだな～。ここでの経験がENHYPEN特有の世界観ある作り込まれたパフォーマンスにも繋がっているのかな....とも思ったり。なんというかとにかく見て良かった。それに尽きる。
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ENHYPENがひとつになる過程を見ることが出来て、意外な一面もたくさん知ることが出来たので当たり前のようにもっと今のENHYPENが知りたいよ～！オバサンの人格が芽生えてきてしまったよ......サクッと見れるコンテンツから少しずつ手出していこうかな。いやでもそんなことしたら私はENGENEに.....と悩む心が永遠にタイマン張ってる。新人アイドルの最悪(最高)なところって気付いたら全コンテンツ網羅してしまうところだよね.....マジで最悪(最高).......ENHYPENに対していつか特別なバカデカ感情を抱えてしまう日がくるかもしれませんが、そんな時は大泣きしながらI-LAND10週したいと思います。ではまた。
